心適学のモト|愛すべき学問&専門分野たち

心適学の礎になっている学問は、心理学や脳科学などがほとんどですが、
心のことだけじゃなくて、目に見えない分野やスピリチュアルな知識も入っています。

私は幼少期から心にまつわることや観察が大好きで、大人になった今でも学ぶのが好きです。

というわけで今回は、心適学のモト・愛すべき学問&専門分野たちを簡単にご紹介します。

- もくじ -

01| 元になった学問たちの概要

この項目では、それぞれの学問の概要だけご紹介します。
簡潔にまとめたいので、ChatGPTさんにまとめてもらいました。

氣なる学問があれば、各項目にリンクしている詳細記事をご覧ください^^

*  心理学

心理学は、人間の心のメカニズムや行動を科学的に研究する学問です。
感情、思考、認知、動機、人格、社会的な影響など、心の働きや行動の背景にある要因を解明し、個人の心理状態や社会との関係を理解することを目指します。

ということです。ちなみに、動物の心も研究に含まれています。

この“心の動きや行動の背景にある要因を解明し”ってところが私的に心理学の超絶おもしろポイントだと感じています^^

詳しくはコチラ↓
心適学のモト|心理学

*  脳科学

脳科学は、脳や神経系の構造や機能を研究し、思考・認知・感情・情動・意志・行動などの神経活動との関係を解明する学問です。
脳神経科学とも呼ばれ、記憶や学習・意識・感覚・運動など脳の働きを理解すること目的としています。

ということです。

神経回路みたいな科学は一般ピーポーはなかなか調べることは出来ませんし、最新のテクノロジーを駆使?みたいなイメージですが、そんな高度な技術で難解なわたし達“ヒト”が解明されるなんてむちゃくちゃオモロいのです^^

詳しくはコチラ↓
心適学のモト|脳科学

心理学と脳科学の違い

改めて考えると、心理学と脳科学の違いを明確に説明できないと思ったので調べてみました^^

詳しくはコチラ↓
心適学のモト|心理学と脳科学の違い
心適学のモト|心理学と脳科学の共通点

*  量子論

量子論(量子力学)は、原子や素粒子など極めて小さなスケールでの物質やエネルギーの振る舞いを説明する物理学の理論です。
微小な粒子が持つ不確定性や、粒子と波の二重性など、古典的な物理法則とは異なる現象を扱い、自然界の根本的な仕組みを理解するための基礎となっています。

ということです。

『物理学と心にどんな関係が?』と思うかもしれませんが、“人間も素粒子の集合体である”という観点から、一つの 物質として読み解く身体の状態についての本や記事は、とても興味深くて読んでしまいます^^

詳しくはコチラ↓
心適学のモト|量子論

*  哲学

哲学は、存在、知識、倫理、意味など、人間や世界に関する根本的な問いを論理的に考察し、答えを探求する学問です。
抽象的で普遍的な問題に対し、思索や議論を通じて理解を深めることを目的としています。

ということです。

詳しくはコチラ↓
心適学のモト|哲学

まとめ

以上、心理学・脳科学・量子論・哲学の知識を中心に、心適学をつくっています。

またこれらは、全てが解明されているものでもありませんし、追求していくことが学問と言えるかもしれません。
当然わたし達“ヒト”においても、まだ一部しかわかっていませんしね^^

心適学の根幹が何となく伝わっていれば嬉しいです。

02| 心適学での分類

ザッと心理学・脳科学・量子論・哲学をご紹介しましたが、こういった分野の知識は重なる部分も多く、個人的には明確に分けづらいこともあり、結局のところ「自分が使えるようになればそれでいいんじゃない?」とも思っています。
学者さんを目指しているわけでもありませんしね^^

しかし古代からあるような学問は、その知識量も膨大なもので、こちらが理解する段階であっても整理した方がより理解が進むとも考えています。

なので心適学では、大まかにカテゴライズして取り入れているので紹介していきます。

*  反射系

反射系では、感情・感性・感覚といった、自分の心で起こる反応に関してのことを指します。

  • 感情の種類や働きについて
  • 感性を磨く方法
  • 他人の感覚を知る

などに、私はとても興味があります。

こういう類は、それぞれの体内に起こることなので、意外に人と違うことが思っているより多いと思っています。

しかしわたし達は、自分の体内に起こる反射・反応から“快・不快”に振り分け、意思決定をしたりしているので、この「自分の中に起こる反応」が非常に重要なサインと考えています。

*  認知系

認知系は、物事をどのように認識しているか?という概念や記憶の領域のことを指します。

わたし達は、思っている以上に言葉でつくられていて、その言葉に紐付けたイメージや感情をも言葉の一部として認識するようになっています。

例えば『あなたはどんな人ですか?』と尋ねられたとき、

  • 自分のことが好きな人は、自分の良いところを
  • 自分のことが嫌いな人は、自分の悪いところを

何となく答えそうな氣がしませんか?

このように自分の存在も含め、わたし達はありとあらゆる自分が認識できる対象に何らかの意味付けをしています。

この辺りを深く探ることが、自分や人生を好転させるコツだと考えています。

*  機能系

機能系は、『こういうときヒトはこう考える・動く』という、わたし達に備わるシステムにまつわることを指します。

簡単なことでいうと、

  • 疲れていると判断能力が鈍る
  • 覚えたことは、1日後には約25%しか残っていない

といった類になります。

体にとって健やかなことは、心にも頭にも良い影響ばかりだと考えているので、機能を学ぶと自ずと健康的な思考になってきます。

しかしながら、わたし達のパフォーマンスを最大化してくれたり、回復を早めてくれる知識を、“ヒト”を科学的に解明することによってたくさん教えてもらうことができる時代です。
その恩恵にあやかりまくって、コスパよくしていこうと目論んでいます、笑。

*  両極系

ここでは対極の二つが対になっている概念を指します。

というのも、

  • 意識(潜在意識・顕在意識)
  • 男性性/女性性

などといった、『心理学なの?スピリチュアルなの?』みたいな内容のブログや記事を時々読むのですが、
概念としてそう捉えた方が面白かったり、こういった表現の方がわかりやすい部分もあるので、結構参考にしています。

*  現象系

現象系は、自分の外の世界に関することや世の中の構造について指します。

超常現象や魔法の類ではなく、空氣感というか、波動というかバイブレーションというか、五感以外から感じ取ることがあります。
怪しいヤツではないのですが、笑。

わかりやすく言えば、赤ちゃんや小さい子どもから、みなぎる生命力を感じることはありませんか?

あとはタイミングとか、なぜか舞い込んだラッキーとか、実際に起きた現象から色々考えるのが好きなのです。

また、

  • 人が醸し出す雰囲氣が、その人の状態で変わる
  • 商業施設でも空氣が良いor悪い

といった場面で、つい「なぜ?」と考えてしまう性質なので(あまり出歩きませんが)よく観察しています。

ちなみに私は、霊感の類は一切ありませんのであしからず。

*  哲学系

哲学系はそのまま、禅問答のような答えのないことを指します。
特にひねっていません、笑。

まとめ

こんな感じで、心適学では分類して理解しています。

他人ならまだしも、自分の内外で起こることなのに、言われてみて初めて自覚することもあり、中々楽しい氣づきや発見があるのも、学ぶ楽しみだと思っています。

厳密に分けることが難しいし、分けることよりも理解することのほうが大切なので、何となくこういう感じなんだな〜と思ってもらえたら大丈夫です。