「Knusse(クヌーセ)」はオランダ語で、
日本語に訳すと『なにもしない・居心地の良い』という意味です。
なにもせず、なにも生み出さないこと、
予定や義務感、生産性、期待といったことから自分を解放して、
ボーッとすることを指します。
“禅”に近い感覚なのかもしれません。
本来は、ナチュラルでリラックスした状態こそが
それぞれの個性やその人の人生“らしさ”なのにもかかわらず、
私たちはいつからか、自分らしさや生きる意味に対して
漠然と義務感・生産性・期待などで縛りつけてしまい、
ココロもアタマも疲れきってしまっているようにも思います。
自分の心地良さとは?を、主体的に考える。
わたし達は、一人ひとりの心地良さを実現するために、
自らが学び・実践し、効果があった考え方や方法などをシェアすることで
『ホッとひと息ついて、自分を整える』ための視点を届けたり、
ご自身と向き合い慈しむ機会をつくる活動をしています。
Knusseのテーマ『自分の心地良さとは?を、主体的に考える。』にあたり、数年前から耳にする機会が多くなった「Well-Being」という概念を参考にしています。
このWell-Beingという概念は、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の目標にも組み込まれている程で、
世界各国で認知されており日本国内でも政府や自治体、企業・学校でも取り組まれていることから、ご存知の方も多いでしょう。
Well-Beingについての概要を記事にしていますので、是非ご覧ください。
メディアプラットホーム『note』にて
週3〜4日、コラムやエッセイを
投稿しています。